嘉納治五郎の精神を未来へ――月刊『柔道』巻頭言に大橋節子学長が寄稿

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2026年6月、講道館が発行する伝統ある雑誌『柔道』Vol.97, No.6の巻頭言に、IPU・環太平洋大学の大橋節子学長が「嘉納思想を次代の力に――『教育とスポーツの融合』が拓く人間教育のイノベーション」を寄稿いたしました。本稿では、IPUが2007年の開学以来掲げてきた「教育とスポーツの融合」という建学の理念と、柔道の創始者であり「日本の体育の父」と称される嘉納治五郎先生の精神との深い結びつきについて述べています。
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IPU・環太平洋大学は、2026年4月1日、グローバルキャンパス〈岡山市〉に「嘉納治五郎記念スポーツイノベーションセンター」を開設しました。

同センターは、嘉納家ならびに講道館の多大なるご協力のもと設立されたものであり、嘉納治五郎先生が唱えた「精力善用」「自他共栄」の精神を、現代社会における教育・スポーツ・人間形成の新たな価値創造へとつなげていくための拠点です。今回の巻頭言への寄稿は、同センターの開設を契機として、IPUと講道館との深い連携が本格的に始まったことを示すものでもあります。

月刊『柔道』は、明治31年の創刊以来、120年以上にわたり『柔道を通した人間教育』という創始者・嘉納治五郎師範の理念を国内外へ発信し続けてきた、柔道界を代表する歴史と伝統ある専門誌です。
記事の中で大橋学長は、AI技術の急速な進化により、人間の「身体性」や「倫理的価値」が改めて問われている現代において、嘉納治五郎先生の思想が本質的な示唆を与えるものであると述べています。

また、柔道の精神をあらゆる競技に応用・発展させる「スポーツ道」の構築を目指し、学生一人ひとりが自らの専門分野において、嘉納思想を基盤とした「道」を考え、創り出していくことの重要性を示しました。

さらに、本学女子柔道部の歩みにも触れています。初代総監督を務めた故・古賀稔彦氏の指導理念を受け継ぎ、現在も在学生・卒業生が国内外の舞台で活躍を続けていることは、本学が目指す「一生涯の成長」を支える教育の成果でもあります。

IPUは今後も、嘉納治五郎先生の志を次代へ継承し、「教育とスポーツの融合」をさらに高めながら、スポーツを通じて人間力を育み、社会に貢献できる人材の育成に取り組んでまいります。

【『柔道』Vol.97, No.6 柔道 2026年6月号(全日本選手権特集号) – 講道館】

【本件に関するお問い合わせ】 

 IPU・環太平洋大学 嘉納治五郎記念スポーツイノベーションセンター 事務局

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